【14】犬の学習の仕組みその2~「意識しなくても覚えちゃう?予測と反射」~

「ごはんの準備をすると、愛犬がソワソワし始める…」
「お散歩のリードを持つと、玄関に向かって走り出す!」
こんな経験、ありませんか?😊

犬は、「ある出来事のあとに、必ず何かが起こる」と学ぶことで、自然と反応するようになります。これを 「予測と反射の学習」 といいます🐶✨

ごはんの音を聞くと、ヨダレが出る…?
動物病院の前に来ると、急にブルブル震える…?
お散歩のリードを見ると、テンションMAX!

これらはすべて、犬が「何が起こるか」を予測して、無意識に反応している状態。
この学習は 「行動を教えるトレーニング」よりも、犬の気持ちや感情に深く関わる とても大切なものです。

この講座で学べる事

  • 犬が「予測して学ぶ」ってどういうこと?
    「何度も経験すると、自然と体が反応する!」
  • 怖い経験も学習される?予測と感情のつながり
    「病院=嫌なこと、という学習を防ぐには?」
  • 予測の力を利用して、望ましい行動を引き出す!
    「この仕組みを活かせば、楽しい学習もできる!」

犬の行動の多くは、「自分で考えて決めている」のではなく、「過去の経験から無意識に学んでいる」 もの。
だからこそ、この学習の仕組みを知ることで、より良い環境を作ることができます!
「犬がどうやって学んでいるのか?」を、一緒に考えてみませんか?